手術による多汗症治療！出来ない場合ってあるの？

多汗症は大量に汗をかく症状を伴う体質の1つで、わきがとは違い原因がはっきりとわかっていません。
多汗症の特徴である大量の汗をかく症状は、実はちょっとした事で一時的に抑える事が出来ると言われています。
多汗症の症状を一時的に抑える事が出来る方法にはどのようなものがあるのでしょうか。

多汗症に効くツボがある

簡単に言えば、汗を抑える事が出来るツボがあると言う事です。
大量の汗が訳も無く噴き出すような時にそのツボを押す事で、一時的ではありますが、汗を抑える事が出来ると言われています。

多汗症に効くツボとは？

代表的な汗を抑える事が出来るツボとして、「合谷」と「復溜」があります。
・合谷（ごうこく）
熱を抑える働きがあり、体の水分を調節してくれる効果があります。
手の甲を上にして、親指と人差し指の間に位置していると言われています。
・復溜（ふくゆ）
体内の水分をコントロールして発汗を調節すると言う働きがあります。
どちらかと言うと発汗を抑えてくれる効果のあるツボです。
内くるぶしの中心から指3本分くらい上に上がった場所にあると言われています。
アキレス腱のふちを押すと痛みを感じる部分なので、分かりやすいと言われています。

多汗症に効くツボはどれくらいの効果があるの？

即効性はあまり期待出来ないと言われています。
日々継続的にツボを刺激する事で、徐々に効果を発揮すると言われていますが、慣れてくると一時的に発汗を抑えてくれるようになるとも言われており、日々のケアが大切になるものだと言えます。
他にも汗に関するツボは存在していると思いますので、多汗症を疑っている方は、様々なツボ押しにチャレンジしてみると良いかもしれません。

関連する記事

• 多汗症の治療で薬を飲むなら漢方薬がおすすめ
• 多汗症に良い食べ物とは？